「婚約しました!」。素敵な写真とともにInstagramに流れてくる幸せな報告。男性側がすべて用意していると思いきや、実は理想のシチュエーションを叶えたいと願う女性たちの奔走がありました。素敵なプロポーズの裏側に迫ります!
プロポーズされたアラサー55人にアンケート!
なんと...7割が、プロポーズを“マネジメント„していた!
Q.プロポーズについて彼に事前に要望は伝えていましたか?
・完全にサプライズだった…30.9%
・部分的に指定して伝えた…65.5%
・指定して伝えた…3.6%
Q.要望を伝えた内容は?
結婚指輪…32人、タイミング…12人、演出…11人、場所…9人、花束…7人
譲れないポイントは伝えつつ、サプライズを期待して彼に任せる部分も残しておくのが主流のよう。特にこだわる人が多かったのは婚約指輪!当日に渡してほしいから事前に選びに行く人、後日一緒に選びに行きたいから渡さないでと頼む人など様々ですが、大きなお買物なので悔いのないよう相手に要望を伝える人が多いんです。
【指輪】について
「指輪は学生時代から憧れていたブランドがあったので、その店舗に一緒に行って好きなものを選ばせてもらいました」S·Mさん(27歳·専業主婦)
「婚約指輪は一緒に選びたい。ブランドから選びたいので、ブランドが指定されてしまうプロポーズリングもNGにしていました」N·Tさん(28歳·デザイナー)
「完全に自分で決めたくはなかったので、2種類まで絞って、どっちにするかは彼に選んでもらいました」A·Aさん(33歳·映像関係)
【タイミング】について
「6月2日が付き合った記念日で、その日を結婚記念日にもしたかったのでプロポーズするなら6月2日の前にしてねと伝えていました(笑)」M・Sさん(30歳・自営業)
「『年内には』とタイミングの要望だけやんわり」E・Tさん(29歳・美容外科クリニック)
「日常会話で将来の話になった時に、それとなく社会人2年目くらいでプロポーズしてほしいと言いました」S・Yさん(30歳・専業主婦)
【演出】について
「フラッシュモブとかの周囲を巻き込むことは苦手だから避けたいとNG事項だけ話していました」S・Iさん(29歳・理学療法士)
「レストランでの店員さんからのお祝いではなく、2人だけの空間がいいと伝えました」S・Oさん(30歳・不動産関係)
【場所】について
「地方駐在の彼のもとに会いに行く前に“きれいな服を着てきてほしい”と言われ、プロポーズの気配を察知。思い入れのない場所でのプロポーズは微妙だなと思ったので、後日都内やリゾートでのプロポーズに憧れていることを伝えたら、ハワイに変更になりました(笑)」S・Hさん(29歳・金融)
「自然が好きだったので、海が見える場所がいいとリクエストしていました」M・Hさん(30歳・メーカー)
【花束】について
「ドラマや映画を見てる時に、プロポーズシーンがあれば108本のバラが欲しいと言ってました」R・Mさん(27歳・アパレル)
「跪いて花束持ってプロポーズとかいいわ~と外国のインスタの写真などを見て、思わず声に出してしまった感ありありで遠回しに伝えたつもりです(笑)」N・Nさん(33歳・アパレル)
取材/飯室紗季 編集/越知恭子 再構成/Bravoworks,Inc.